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とても幸せ


22歳の秋、私は重度の肺結核と
気管支結核に冒され入院した。

4ヶ月で退院することができたが、
本来なら1年と言われていた。
しかし気管支が自然に詰まり、右肺の
上葉がつぶれてしまった。

春、誕生日を迎えて、23歳になった。
まわりの友人達は次々と結婚していた。

私といえば病気を理由に恋人とは別れ、
ひたすら休養している日々が続いた。

そんなある日。
名古屋の広報を読んでいると
「十勝の農業青年との交流会」という
記事が目に入ってきた。

タダでホテルの食事はいいなぁと思い、
友人を誘って2人で出かけた。

男性30人、女性30人ほど。
好みの相手とのフリートーク。

私と友人は、ほとんど冷やかしのつもりで
行ったので、冷静に会話を楽しんだ。

そんな中、天然パーマで黒縁のメガネを
かけた体格の良い青年が、私の席に
ニコヤカにやってきた。

二人でワインを1杯ずつ飲みながら、
趣味などのありきたりの会話、
そんなに盛り上がらなかったけれど、

もう一軒2人で行きましょうと誘われた。

居酒屋に入って座るなり、
「僕には離婚歴があります」「そうですか」
「あと」「あと?」
「大きい交通事故を起こして免停中です」

と真剣に話してくれた。
「まー、人生いろいろありますよ。」
と私。

今から考えるとこの告白がなかったら、
私は主人と結婚していなかった
かもしれない。

その店で私も病気のこと、体力にまだ
自信がないことなどを話した。

「農家はいつ辞めてもいいと思って
いるから」

彼の、包み込むような優しい笑顔。

その初対面から1ヶ月後、私は北海道に
飛び酪農を体験させてもらうことにした。
23歳の年末。北海道の冬はとても
寒かった。

帰るとき、
「結婚してほしい」と彼は言った。

「私と結婚したら、離農しなくちゃ
ならないかもよ?」

「農家をやってもらうために結婚する
わけじゃないから」

その一言で決意をした。

今の私は結婚してから10kgも体重が増え
体が弱いと言いながら四人も子供を
産んでしまった。

私はこの人と一緒になるために生まれて
きたんだなぁと思うことがよくある。

家族六人、とても仲が良くて、
とても幸せだ。

14年たった今でも24時間一緒にいて
牛舎の仕事中、尽きることなく会話を
楽しんでいる。

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運命を感じさせる話ですね。

結婚して14年経っても
「とても幸せだ」と心から言える人が
いったいどれくらいいるんだろう?



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